金魚は、様々な入れ物で飼育することができます。一般的な水槽セットで飼育することもできますし、睡蓮鉢を使えば金魚の姿を直接、上から眺めて楽しむことができます。
ただ、金魚を睡蓮鉢で飼育するには、水質の悪化を防ぐため、こまめな水換えが必要になり、水槽で飼育するより大変な場合があります。そこで、睡蓮鉢で金魚を飼う際のポイントをご紹介いたしますので、睡蓮鉢で金魚を飼育したい方は参考にしてください。
■金魚を睡蓮鉢で飼育するには
睡蓮鉢で金魚を飼育する際に、水量が少ないと、餌の食べ残しや糞などによって水が簡単に汚れてしまいます。その場合はこまめに水換えを行い水質をきれいに保つ必要があります。
ただし、一度に大量の飼育水を換えてしまうと、水質の変化により金魚が体調を崩す可能性もありますので、換水の量は全体の1/2~1/3程度にとどめたほうが良いと思います。
また、一度に与える餌の量を減らすのもおすすめです。一度に与える餌の量を減らすと、食べ残しが少なくなりますし、糞も減らすことができます。
餌の量は2~3分で食べつくす量を与えてください。
■睡蓮鉢で楽しむコツ
金魚を睡蓮鉢で飼うなら、砂利や水草にこだわってはいかがでしょうか。砂利には、五色砂・白砂・大磯砂など様々なものがありますので、自分の好みに合ったものを選んでください。水草にも、ホテイアオイ・カボンバ・マツモなど様々なものがあります。水草は、睡蓮鉢には欠かせないものなので、こだわりを持って選んでください。
当店では、プラスチック製の睡蓮鉢を販売しております。金魚やメダカを飼ったり、睡蓮鉢ビオトープを作ったりして楽しむことができます。睡蓮鉢の他にも、激安水槽セットや爬虫類用品、昆虫用品などの販売も行っております。