ここ数年、さまざまな種類なメダカが作出され、空前の飼育ブームとなっています。だれでも簡単に繁殖が楽しめる、メダカの飼育はいかがですか。
日本ではたくさんの種類のメダカが生み出されているため、一人ひとりの好みに合った色、または体型のメダカに出会えるでしょう。ここでは、基本的なメダカの飼育方法をご紹介いたします。
■飼育を始める前に
メダカを飼育する際は、予め準備しておくものがあります。例えば、水槽・砂利・石・流木・フィルター・エアーポンプなどです。メダカが大好きな水草や水草の育成に欠かせないライトなどの飼育用品があるとメダカにとって最適な環境が作れます。
水槽が完成したからといって、すぐにメダカを水槽に入れてはいけません。最適な飼育環境になるまで一週間ほど時間がかかります。飼育環境が整ってから、メダカを水槽に入れてあげましょう。
冬季は水温が下がりすぎ、メダカの体調が悪くなる事があります。メダカ用のヒーターを使用すれば冬季でもメダカを元気に飼育できます。また、ヒーターで水温を23℃以上に保てば1年を通して繁殖を楽しむことも可能です。
■飼育水について
飼育水はメダカに限ったことではありませんが、とても重要なものです。一般家庭では、水道水を使用すると思います。水道水には、殺菌の為の塩素(カルキ)が含まれています。
この塩素(カルキ)は、メダカにとって有害のため取り除く必要があります。水中の塩素は、一昼夜、水を汲み置きしておくと抜くこともできまが、すぐに水を使用したい場合は、市販のカルキ抜き中和剤を使用すると便利です。
■餌について
生き物を飼う楽しみの1つに餌やりがあります。メダカの餌には、メダカ用の人工飼料がおすすめです。気軽に与えることができますし、値段もお手頃です。餌は、1日に1回か2回与えてください。1回で与える餌の量は、5分ほどで食べ尽くす量がベストです。
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金魚・メダカなどの淡水魚や熱帯魚などの観賞魚を飼いたい方は、ぜひご利用ください。
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